ダイエットのための基礎代謝アップを目的にダンベルを買いました。購入したのは、山善(YAMAZEN) クロムダンベルセットです。
ダンベル選びのポイント
運動不足、年齢による体力低下、ビール飲み過ぎによる下っ腹、から脱却するために決心したダンベル購入なので、本格的な筋トレをする方々からするとずれた視点です。
次をポイントにダンベルを選びました。
- 重さの調整ができる(現時点の最適な重さがわからない、のちのちの買いまし不要)
- 安全なもの(床に落とす、運動中の怪我)
- 値段が安い(本格的な筋トレではないので安ければ安いほどよし)
補足ですが、ダンベルの機能面の基本的な特徴は次の3点があります。
- 重さの調整:固定、可変
- シャフトのタイプ:ノーマル、スクリュー
- ラバー:有り、無し
比較する
- 山善(YAMAZEN) Circulate クロムダンベルセット 15kg SD-15
- EGS(イージーエス) ダンベル 15kgセット
- アイロテック ラバー ダンベル 30KGセット (片手15kg×2)
山善(YAMAZEN) Circulate クロムダンベルセットを選ぶ
どちらも要件は満たしていますが、山善のダンベルを選びました。理由は、値段がより安い、デザインが無難、ラバーなしタイプだからです。
値段については、アイロテックが若干高く、さらにマーケットプレイス商品なので配送料が1155円かかります。
デザインについては、使わないときは収納するつもりですが、アイロテックはいかにもなデザインすぎたので避けました。これは好みの問題だと思います。
ラバータイプについては、あるエクササイズマットの臭いで懲りたので、そもそも臭いの問題がないラバーなしタイプを選ぶことにしました。
※追記
アイロテックにはラバーなしタイプのアイアン ダンベル 30KGセット (片手15kg×2セット)が用意されていました。配送料を加えると山善とほぼ同額なので、検討時に知っていればこちらにしたかもしれません。ただし、在庫が潤沢なようではないので、予約する必要がありそうです。
組み立てる
組み立て方に悩む方はいないと思いますが、簡単な組み立て紹介です。
Amazonのデータやレビューでは、組み合わせ可能な重さが5kg,7kg,10kg,12kg,15kgとありますが、留め具の重さが入っていません。留め具が1個約0.25kgだったので、実際は+0.5kgだと思います。
使う
一般的なダンベルトレーニングを8~12回×3セットで始めました。購入後しばらくの間は、私のなまった筋力では片手5kgの組み合わせが精一杯でした。
現在は、片手7kgの組み合わせにステップアップできているので、可変式のダンベルにして正解でした。さらに効率よくトレーニングするためにベンチとマットを購入を検討しています。
製品としてはおおむね満足ですが、わずかな不満は次の点です。
- 留め具がゆるみやすい
- スクリューシャフトなので取り外しが億劫になる
- ダンベルはインテリアにならない
留め具は、トレーニング中にゆるむことがあります。逆に、むやみにハードな動きをせずにゆっくり慎重にトレーニングする癖がつくと思って使っていますが、トレーニングによっては注意すべき点だと思います。
スクリューシャフトは、若干ですが分解する手間を感じます。トレーニング後は見えない場所に分解して収納するつもりでしたが、今はそのまま収納しています。
ちなみに、見える場所だとはっきりいって部屋の景観を害します。あたりまえですが、ダンベルはインテリアになりません。
片手30kgを目指すつもりはありませんが、腕立てなど自重に頼ったダイエットや運動不足解消をするよりは、効率的に短時間でできるダンベルはおすすめです。