梅雨の時期にかぎらず1人暮らしのマンション・アパートは気軽に外干しができません。そこで活躍している洗濯ひも(ランドリーリール)を紹介します。
洗濯ひもいろいろ
洗濯ひもと言えば極端な話、ひもならなんでもよし。なんですが、調べてみるといろいろなコンセプトの商品があります。
洗濯ひも+付加価値タイプ
単なるひもではなく付加価値として、ハンガーがすべらないストッパー付きのもの、ひもの間に洗濯物を挟めるものがあります。
巻き取りタイプ(ランドリーリール)
アウトドア向けの洗濯ひも。携帯性・収納性をあげるために巻き取りができます。安いですが値段相応の作りです。
デザイン重視のタイプ
高いだけあって、これ自体が機能的なインテリアになります。耐荷重がはっきりしているのはいいですが、設置場所が限られるのと壁に取り付けないといけないのがマイナス。
私は、安くて取り外しと収納が簡単なものを探していたので巻き取りタイプを選びました。
使ってみる
巻き取りタイプのよいところは、長さが自在であること、しまうときに紐がきれいに収納できることです。それではどんな使い方しているの?というのがこちら。
ひもの端を固結びして扉にむすびつけます |
使わないときは扉の後ろに隠しています |
使うときは対面のカーテンレールにのばして留め具をくくります |
かけていくと真ん中に寄ってしまうので ハンガーをくるくるっとくくります |
こんなかんじで干しています |
洗濯物の量が多いときはこんな感じで 折り返り返して干します |
巻き取りできるタイプはもともとアウトドアや旅行向けなので 旅行でも活躍します。これはカンボジアの宿。 |
このタイプのいいところはなにより安いところです。これから部屋干しが増える時期、洗濯ひもをためしてみてはいかがでしょうか。